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Formwork construction
型枠・水中コン打設工事
港外での型枠工事は、波の影響を受けやすく、型枠を固定する作業時間を短縮することが必要とされます。
花村潜建では、状況に応じて水中での溶接作業などをおこない、型枠の補強や時間短縮に努めています。
水中コンクリートは、波高が高く比較的水深の浅い岩盤の海岸に、場所打ちコンクリートとして、港湾工事では最も多く施工されています。しかし打設の仕方によっては、水中ではコンクリートの分離を生じてしまい、満足のいく強度を確保することが困難になります。花村潜建では、打設配管の先端にスケールを取り付け、コンクリートの打設高を調整しながら、その分離を最小限にとどめています。
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